XM TradingとTitanFXは海外FX業者の中で特に人気。
そのため両業者はレバレッジにスプレッドにと良く比較されます。
- レバレッジ
XMが1000倍、TitanFXが500倍 - ボーナスキャンペーン(キャッシュバックなど)
XMは3つのボーナスとXMP、TitanFXはなし - スプレッド(ドル円)
XMが1.6pips、TitanFXが1.33pips
こうしてみるとTitanFXのほうがスプレッドがせまいように思えますが実際どうなのでしょうか?
この記事の目次
XMとTitanFXのスプレッド比較
なぜXMとTitanFXのスプレッドを比較するかというと、XMとTitanFXは海外FX業者の中でもトップクラスでスプレッドが狭いと言われているからです。
実際にはどうかというと、ドル円で両者を比較するとTitanFXのほうがスプレッドが狭いです。
XMが1.6pips、TitanFXが1.33pips
しかし、実は詳しく調べたらXMのほうがスプレッドが狭いことがわかりました。
スプレッド比較表
XMとTitanFxのスタンダード口座のスプレッドを比較。
通貨ペア | XM | TitanFX |
---|---|---|
ドル円 | 1.6 | 1.33 |
ユーロ円 | 2.5 | 1.74 |
ポンド円 | 3.3 | 2.45 |
豪ドル円 | 3.3 | 2.12 |
ユーロドル | 1.7 | 1.2 |
ポンドドル | 2.1 | 1.57 |
豪ドル米ドル | 1.9 | 1.52 |
上の表で観ると、どの主要通貨もTitanFxのほうがスプレッドが狭いです。
XMのスプレッドは、これだとスイングやデイトレならまだしもスキャルピングトレードの場合は厳しいかもしれませんね。
実質XMのほうがスプレッドは狭い
では、なぜXMのほうが実質スプレッドが狭いのか?
それは、XMにはXMPというポイント制度があります。
XMPとはXMポイントと呼ばれるもので、取引するたびにキャッシュバックされるポイントで、現金やボーナスに換金できます。
このXMPがXMの実質スプレッドを狭くしているのです。
-
XMポイントの裏技的な貯め方とXMPでトレードする方法
XMポイントは、トレードする毎に得られるポイントです。 1ロットの取引で最大600円以上貯まります。 スタンダード口座とマイクロ口座を使ってトレードしていれば自動でたまっていきます。 (ZERO口座の ...
XMPを考慮したスプレッド比較表
では、XMPをpipsに還元してTitanFXと比較してみます。
(Eliteだと20XMPで0.67pipsキャッシュバックされます)
こちらはXMとTitanFXのスタンダード口座のスプレッド比較で、XMPを還元した場合も入れてみました。
通貨ペア | XM | XM(XMP) | TitanFX |
---|---|---|---|
ドル円 | 1.6 | → 0.93 | 1.33 |
ユーロ円 | 2.5 | → 1.83 | 1.74 |
ポンド円 | 3.3 | → 2.63 | 2.45 |
豪ドル円 | 3.3 | → 2.63 | 2.12 |
ユーロドル | 1.7 | → 1.03 | 1.2 |
ポンドドル | 2.1 | → 1.43 | 1.57 |
豪ドル米ドル | 1.9 | → 1.23 | 1.52 |
XMPを還元した場合を比較してみると、TiatanFXよりもスプレッドが狭くなりました。
XMPは取引毎に自動で付与されるので、実質のスプレッドはこのようになるのです。
これでスプレッド最狭のTitanFXよりもXMのほうがスプレッドが狭い通貨ペアがあることが証明されました。
XMのZERO口座のスプレッドは?
では、次にXMのZERO口座はスプレッドが狭いのでスキャルピングを行うトレーダーに人気ですが、本当にスタンダード口座よりもスプレッドが狭いのか。
ZERO口座にはスプレッドの他に手数料(往復1pips)が掛かります。
ZERO口座スプレッド=スプレッド+手数料(往復1pips)
XMスタンダード口座とZERO口座のスプレッド比較表
XMスタンダード口座にXMPを還元したものとZERO口座を比較しました。
ZERO口座はXMP対象外です。
通貨ペア | スタンダード(XMP) | ゼロ口座 |
---|---|---|
ドル円 | 0.93 | 1.1 |
ユーロ円 | 1.83 | 1.2 |
ポンド円 | 2.63 | 1.9 |
豪ドル円 | 2.63 | 2.2 |
ユーロドル | 1.03 | 1.1 |
ポンドドル | 1.43 | 1.3 |
豪ドル米ドル | 1.23 | 1.4 |
通貨ペアによって、スプレッドが異なりますが、スタンダード口座も十分スプレッドが狭いことがわかります。
通貨ペアによってはやはりZERO口座のほうがスプレッドは狭いですね。
次にXMのZERO口座とTitanFXのブレード口座(スプレッドが狭い口座)を比較してみましょう。
XMのZERO口座とTitanFXのブレード口座スプレッド比較
次にXMのZERO口座とTitanFXのブレード口座の比較です。両口座ともにスキャルピングトレーダーには人気の口座となっています。
なお、XMのZERO口座同様にTitanFXのブレード口座にも手数料が掛かります。
TitanFXブレード口座スプレッド=スプレッド+手数料0.7pips
通貨ペア |
XM ZERO口座 |
TitanFX ブレード口座 |
---|---|---|
ドル円 | 1.1 | 1.03 |
ユーロ円 | 1.2 | 1.44 |
ポンド円 | 1.9 | 2.15 |
豪ドル円 | 2.2 | 1.82 |
ユーロドル | 1.1 | 0.9 |
ポンドドル | 1.3 | 1.27 |
豪ドル米ドル | 1.4 | 1.22 |
どちらの口座も同じようにスプレッドは狭いですが、ドル円以外、若干TitanFXのブレード口座が有利でしょうか。
そもそも取引毎に手数料の掛かる口座(ZERO口座またはブレード口座)を選択することがベストなのかは取引方法にもよってくるかと思います。
ここまで比較してみてふくろうはXMのスタンダード口座が最強だと考えます。
まとめ
XMとTitanFXのスプレッド比較をしてみました。
結果的にXMが実質的にスプレッドが狭いことがわかりました。取引毎のXMPでのキャッシュバックはいつの間にか数万円程度たまっていますし、本当にありがたいシステムです。
スキャルピングもデイトレードもスイングトレードもXMひとつで事足りる良い環境が整っています。
スプレッド以外にもボーナスシステムや高い約定力など、XMはどれをとっても業界トップクラス。
もちろんTitanFXもフクログおすすめの海外FX業者であることは間違いありません。
[最新] 海外FX業者おすすめランキング|総合評価で上位7社を厳選
ボーナスが豊富な海外FX業者XM
XMは、ふくろうも長年使っているハイレバFX業者です。日本人で一番利用されている海外FX業者でもあります。特典あり!今すぐ口座開設でボーナスを受け取る
⇒ XMの口座開設手順を簡単に解説
オリジナルトラリピEA
※ 自動売買「オリジナルトラリピEA」を無料プレゼント中
- トラリピ特有のポジションを抱えるリスクを減らす
- チャンスのときには大きな利益を取りに行く
- 3年間で30万円から800万円までコツコツと利益を積み重ねてきた実績
- MT4によるEA設置が初めての方でも簡単なので安心
- 完全自動売買なので相場に張り付けないサラリーマンや主婦にもおすすめ
オリジナルの無料トラリピEAの受取方法詳細はこちらから
⇒ バージョンアップ無料トラリピEAの受け取り方法
レバレッジ1000倍、ボーナス特典豊富のXM Trading 口座開設手順
ハーフ&ハーフEA
※ 自動売買「トラリピ ハーフ&ハーフEA」を無料配布開始!
- 中央値から上下にショートとロングを設定
- 含み損を抱えるリスクが通常よりも大幅に減る
- 中央値で含み損が0になる
- 資金効率が良い
記事を一読の上、お気軽にお問い合わせくださいね。