特にFXトレード初心者のかたは裁量トレードする際、トレードの参考にどんなテクニカルインジケーターを利用すれば良いかよくわからないですよね?
トレンドフォロー系にオシレーター系・・・。
XMではメタトレーダー(MT4/MT5)が無料で利用できます。
メタトレーダー(MT4/MT5)と言えば、何種類ものインジケーターが標準で入っておりトレードする際にテクニカル分析を行うことができます。
今回はFXトレード初心者の方のためにトレードするときに役に立つインジケーター6つを紹介します。
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FX初心者に役に立つテクニカルインジケーター
FX初心者に役に立つインジケーターといっても、初心者用のインジケーターというわけではありません。
最低限使い方や見方を覚えておきたいインジケーターのことで、トレードするための基本的なインジケーターになります。
トレードに慣れていないうちはこの基本的なインジケーターを使ってみてテクニカル分析を行い、自分にあったインジケーターを見つけてみましょう。
テクニカルインジケーターとは
まず基本的なところから。
テクニカルインジケーターとは、メタトレーダー(MT4/MT5)のチャート上で相場の値動きのテクニカル分析を行うための統計学的にまとめた指標となるものです。
心理的に動きやすいということもあり、ここで紹介するインジケーターのようなより多くの人が使っているインジケーターを使うことがおすすめです。テクニカル通りに売買するトレーダーが多ければその方向に動くことも多くなるということです。
インジケーターの種類
インジケーターは主に下記の3つにわけられます。
- トレンド系テクニカルインジケーター
- オシレーター系テクニカルインジケーター
- ボリューム系テクニカルインジケーター
トレンド系インジケーター
上昇トレンドや下降トレンドなど相場のトレンドにあわせてサインを出すインジケーターです。
売り買いをする際の方向性(トレンド)を見極めるのに使います。
- Moving Average(移動平均線)
- Bollinger Bands(ボリンジャーバンド)
- 一目均衡表(いちもくきんこうひょう)
Moving Average(移動平均線)
Moving Agerage(移動平均線)は一番はじめに入れるインジケーターではないでしょうか?
まさに代表的なテクニカルインジケーターで初心者の方からトレード歴が長いかたまで利用されています。
移動平均線というだけあって、一定の期間のレート平均をグラフにして表示することのできるインジケーターです。
トレンド系のインジケーターなので、一定期間のレートが上昇しているのか下落しているのかを見るのに役立ちます。
設定できる期間の代表例は、5日、25日、50日、75日、100日、200日。
2本の移動平均線を表示させることでゴールデンクロス(上昇サイン)やデッドクロス(下落サイン)が出現するのでトレンドの転換を予測することが可能になります。
どの期間を表示させるかはトレードスタイルにもよるので一概には言えませんが、短い期間は現在の値動きに沿って動き、長い期間はゆっくりとついてくる線になりやすいです。
Bollinger Bands(ボリンジャーバンド)
Bollinger Bands(ボリンジャーバンド)は、移動平均線に標準偏差を組み込んだバンドを表示させるトレンド系のインジケーターで、相場の振れ幅(ボラティリティ)を統計的に予測してチャート上に表示させます。
なお、ボリンジャーとは、ボリンジャーバンド開発者の米国投資家のジョン・ボリンジャーからきています。
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一目均衡表(いちもくきんこうひょう)
一目均衡表(いちもくきんこうひょう)とは、一目山人(いちもくさんじん)こと細田悟一氏が考えたトレンド転換や売買判断を行うためのテクニカル指標です。一目山人(いちもくさんじん)こと細田悟一氏の考案したテクニカル。
一目均衡表は、転換線、基準線、雲、遅行線からなります。
- 雲:先行スパン1と2のラインに挟まれている価格変動の中心領域。雲が厚いと抵抗帯となります。
- 基準線:過去26日の高値と安値の中間の線。
- 転換線:過去9日の高値と安値の中間の線。レートが転換線を抜けると売買シグナルが発生する。
- 遅行線:現在のレートを26日前に遡って表示した線。レートが遅行線を抜けたときに売買シグナルが発生する。
MT4/MT5→挿入→インディケーター→トレンド→「Ichimoku Kinko Hyo」を選択します。
オシレーター系インジケーター
オシレーター系のインジケーターは、通貨が買われ過ぎているか売られ過ぎているかを確認することができるインジケーターです。
- Moving Average Convergence Divergence(MACD)
- Relative Strength Index(RSI)
Moving Average Convergence Divergence(MACD)
Moving Average Convergence Divergence(MACD)は、オシレーター系のインジケーターで指数平滑移動平均線と移動平均線を使います。
指数平滑移動平均線(EMA)とは、移動平均線を補完するためにできたようなもので、直近の価格データに比重を置いて算出したものです。
MACDは長期と短期の指数平滑移動平均から計算されたMACDラインと、シグナルラインで表示されます。売買サインが見やすくダマシがすくないのが特徴です。
Relative Strength Index(RSI)
Relative Strength Index(RSI)は、現在の相場の過熱感として買われ過ぎか売られ過ぎかを判断することができるオシレーター系インジケーターです。
RSIはレンジ相場に有効なオシレーターで基本的には逆張りの手法となります。買われ過ぎ(上がりすぎ)たら売る、売られ過ぎたら(下がり過ぎ)たら買うというスタンスを取ります。
しかし、トレンドが出て上昇相場・下降相場になっているときは買われ過ぎ売られ過ぎの状態が続くので注意が必要です。
ボリューム系インジケーター
ボリューム(分量)インジケーターは出来高・取引量を表示させることができます。
どのくらい売買が行われていて相場がどのくらい勢いがあるのかの指標となります。
- Volumes(ボリューム)
Volumes(ボリューム)
ボリューム(分量)は上でも説明しましたが、出来高・取引量を表示させることができるインジケーターです。
相場の勢いがあるとボリュームが増加して、取引が少ない時はボリュームが減ります。ボリューム増が多い時は何かニュースがあったときや重要指標などが発表されたときです。
レートが大きく動きボリュームも増加しているときは、相場の上昇圧力が上がっていると判断できます。
インジケータの追加と削除方法
インジケーターの追加方法は簡単です。
MT4もMT5も同じで、メニューの「挿入」→「インディケーター」からトレンド、オシレータ、ボリュームなど追加したいインジケーターを選択していきます。
インジケーターの削除は、チャート上のインジケーターの上で右クリック→「分析ツールの削除」で可能です。
まとめ
初心者におすすめのインジケーターを紹介しました。
通常は、いくつかのインジケーターを組み合わせて使いテクニカル分析の精度を上げていきます。
ただ、あまりいくつも取り入れてもチャートがごちゃごちゃとしてしまいトレードが上手くいくとは限りません。
移動平均線とRSIを使って、トレンドを判断しながらRSIで分析してエントリータイミングを見るなどシンプルなものが効果的です。
みなさんも全部使う必要はないので、まずはXMのMT4/MT5にここで挙げたインジケータをいくつか組み合わせて入れてみて、何が自分に合っているか確認しながらテクニカル分析を練習してみましょう。
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