XMで日経225を取引する方法「1ロットの金額」「必要証拠金」「レバレッジ」など徹底解説

海外FX業者XMで、日経平均株価(日経225) [株価指数CFD]をハイレバレッジでトレードできます。

CFDは、NYダウ(US30)、ナスダック(US100)、S&P500も人気です。

• XMでNYダウ（US30）をハイレバ取引する方法を紹介｜現物と先物の違いなど
• XMでNASDAQ(ナスダック)US100をトレードする方法と先物と現物の違い
• XMでS&P500を取引する方法と「1ロットの損益」「必要証拠金」「レバレッジ」など徹底解説

今回はXMでハイレバトレードできる日経平均株価225（JP225）の取引方法や「1ロットの金額」「必要証拠金」「レバレッジ」など徹底解説します。

XMで日経平均株価(日経225) [株価指数CFD]をハイレバトレードする方法

まずは、XM口座が開設されている前提でお話をすすめますので、まだ開設されていないかたは下記より口座開設をしておいてください。（すぐに口座開設可能です）

XMで日経２２５を取引する方法

日経225もFXトレードと同じトレード方法なので簡単だよ。

XMでは株価指数CFDトレードは、FXトレードと同じMT4/MT5上で取引が可能です。

もちろん、XM「口座開設ボーナス」や「入金ボーナス」「XMポイント」についても株価指数CFDトレードに利用できます。

それでは早速、XMで日経225を取引する方法を紹介します。

気配値表示に「JP225Cash」があります。
（表示されなければ右クリックで「すべて表示」すればOK）

これが日経225の現物です。

「JP225-JUN20」こちらが日経225先物です。
JUN20の部分は3か月ごとに変わり限月を示しています。（違いは後述します）

「JP225Cash」または「JP225-JUN20」を選択してチャートを表示するか、右クリックして「新規注文」をクリックすることで日経225を注文することが可能です。

MT4/MT5スマホアプリの場合は、「JP225Cash」を表示してFX同様にトレードすることが可能です。

他の通貨ペアと全く同じトレード方法なのでとても簡単です。

現物と先物

日経225には先物（JP225）と現物（JP225Cash）があります。

• JP225Cash（現物）：市場での実物の取引。時価で取引される。マイナススワップがつく。スプレッドが狭い。
• JP225-〇〇（先物）：金融派生商品(デリバティブ)の一種で実体がなく将来の価値を取引する。取引期限がある（限月）スプレッドが広い。

大きな違いは、先物には取引期限があり、現物には取引の期限がありません。

先物は3か月ごとに売り出され、限月がくると強制的に決済されます。

JP225-〇〇、〇〇の部分が限月で、例えば「JP225-JUN20」となっていた場合、6月20日が限月となっています。

その他の特徴としては、JP225Cash（現物）はロングもショートもマイナススワップがつきます。先物にはスワップはありません。

また、JP225Cash（現物）はスプレッドが狭いのも特徴です。マイナススワップのことも考えるとスキャルピングやデイトレードに向いています。

XMの日経225のレバレッジ

XMの日経225は、現物/先物ともに必要証拠金率0.2%なのでレバレッジ500倍です。

XMの日経225必要証拠金

日経225のレバレッジが500倍なので必要証拠金率0.2%です。

必要証拠金の計算式は下記です。

例えば、日経225が30,000円の時に1ロット買う場合

30,000(円) × 1(ロット) × 0.2% = 60円

100ロットの場合は、

30,000(円) × 100(ロット) × 0.2% = 6,000円

となります。

日経225の最大ロット最小ロット

XMで日経225を取引するときの単位は1ロットからになります。（最大ロットは1万ロット）

日経225の1ロットの価格

XMで1ロットの日経225価格は「日経225の価格そのまま」です。

例えば、日経225が「30,000円」だとしたら1ロット30,000円になります。

ドル円の1ロットは10万通貨（約1,100万円）ですが、日経225では1ロットは「30,000円」なのでかなり小さく思えますね。

感覚的にはFXの1ロットは日経225では100ロットくらいです。初めて日経をトレードするときには取引単位に戸惑うかもしれませんね。

ちなみに国内取引所だと最低取引ロットは1,000ロットほどなので、XMのように小さい単位で取引できるのはありがたいです。

日経225の損益計算方法

例えば日経225を1ロット取引して、日経225「30,000」から「32,000」になったとします。

この場合、利益は「2,000円」です。
1ロットの場合は日経225の価格変動そのままが損益となります。

10ロットなら20,000円、100ロットなら200,000円です。

XM日経225のスプレッド

スプレッドは常に変動しているので詳細はMT4/MT5で確認してください。

スプレッドは現物の方が狭く、先物のほうが広いです。

XM日経225のスワップポイント

XM日経225現物は売りも買いもマイナススワップポイントになります。
そのため、長期間保有するには向いていません。

XMスワップポイントは毎日朝7時（日本時間）に反映されます。夏時間は朝6時です。

日経225配当金

配当金とは「会社が売り上げた利益を株主へ還元させるもの」で現物（JP225Cash）に付与されます。先物には配当金は付与されません。

買いポジション保有だと配当金を受け取り、売りポジション保有だと支払いになります。

配当落調整額（配当金調整）は、信用取引を行っている場合の配当金相当額の調整処理です。

XMログイン後にある「取引商品」の「株式指数」で指数配当金と支払日がわかります。

上記の例だと9月29日（日本時間7:00）に日経225現物を保有していた場合、配当金を受け取れます。
指数配当金はかなり変動するので、XM公式サイトで確認するようにしてください。

取引時間

FXは24時間取引可能ですが、CFD取引は1，2時間程度ですがメンテナンス時間があります。

冬時間と夏時間によって時間帯が1時間ほど前後しますが、切り替わりタイミングはXMより連絡がくるので安心してください。

国内業者とXMの比較

ここで一旦国内業者とXMで日経平均株価(日経225)をトレードしたときの比較表をみてください。

国内FX業者だとレバレッジは10倍までですが、XMでは最大500倍までレバレッジを掛けることができます。

また、XMには追証がないので急な相場変動でも借金を負うことはありません。

XMがどれだけ有利に日経平均株価(日経225)が始められるかわかりますね。

FXとCFDは同一口座でトレード可能

少し上でも説明しましたが、XMでは、FXトレードと同一口座で日経225を取引できるので証拠金も同じ口座内で管理共有できてしまいます。

これは大きなメリットです。

当たり前に思われるかもしれませんが、日本国内のFX業者ではFX口座と株価指数CFD口座は別々に用意しなければトレードできないのです。

当然、証拠金も別々に用意して入金しなければならないのでとても不便なんですね。

XMでは、FX、株価指数CFD、コモディティ、貴金属、エネルギーすべて同一口座でトレード可能です。

ただ、XMでは８つの口座が持てるので、FXと株式指数CFD口座とは別で管理したいといったときにも便利です。もしかしたら口座を分けたほうがリスクヘッジの意味では良いかもしれません。

参考記事：XMで複数の口座を開設する方法。追加口座のメリットとデメリット

まとめ

XMで日経平均株価(日経225) [株価指数CFD]をハイレバトレードする方法の紹介でした。

XMでトレードするメリットとしてまとめるとこんな感じになります。

• 日経225最大レバレッジが500倍でハイレバトレード可能
• 追証がない、ゼロカットシステム採用
• 通常のFX口座と同一口座でトレードできるので管理が楽

XM日経225の取引について簡単にまとめると、

日経225などCFDトレードはXMがおすすめです。

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