XMの口座を解約する方法｜追加口座を増やし過ぎた場合の解約方法と注意点

「XMで使っていない不要な口座を解約したい」

XMは追加口座が８つまで作れますが、今ではトレードに使っていない口座があったり、不要な口座を解約したいと言うときの解約方法を紹介します。

【関連記事】XMで複数の口座を開設する方法。追加口座のメリットとデメリット

XMの口座解約自体はとても簡単ですが、注意点もありますので順次見ていきましょう。

XMの口座解約方法

1）XMにログインして「マイアカウントの概要」のアクションから「オプションを選択する」をクリックで開きます。

2）「口座を解約する」を選択

3）次の画面でさらに「取引口座を解約する」をクリック

4）メールで解約の確認が届くので「取引口座を解約する」をクリック

5）XMのサイトに遷移するのでさらに「取引口座を解約する」をクリック

以上でXM口座の解約が完了します。

何回か口座解約の確認をされますね。それだけ口座解約は慎重にということで。

XM口座解約の注意点

XMの公式サイトに上記注意事項の記載があります。

XM口座を解約するための条件

XM口座を解約するためには２つの条件があります。

• 取引口座が有効化されている
• 処理中の出金依頼・内部送金・残高・オープンポジションがない状態

取引口座が有効化されている

そもそも口座が有効化されていないと解約ができません。

追加口座開設時にはこのようなことはあまりないとは思いますが、新規にXM口座を開設して即解約するということはできないということですね。

そのまま、有効化していないのなら解約せずに放置しておくか、放置が気持ち悪いのなら一旦有効化後に解約する必要があります。

処理中の出金依頼・内部送金・残高・オープンポジションがない状態

こちらは当然ですが、処理中の出金依頼・内部送金・残高・オープンポジションがない状態にしておかなければなりません。

ちなみに口座にオープンポジションや処理中の内部送金がある場合は、ポジション決済もしくは内部送金完了してから「24時間経過後」に、解約手続きを進める必要があります。

ポジションを決済して残高がある場合は、出金するか他の口座に資金振替をしておきましょう。

関連記事：XMの口座間で資金移動をする方法と注意点｜資金振替（内部送金）

口座解約処理の時間

口座解約に要する時間は即時解約処理される場合と24時間掛かる場合があります。

複数口座を持っている場合

複数の口座を持っている場合は、手順のように何度か口座解約の確認を行った後に即解約処理されます。

口座が一つの場合

XM口座をひとつしか運用していなかった場合、解約処理は24時間かかります。解約の猶予期間のようなものです。

この24時間中に資金を再度入金したりトレードしたりすると、口座は再度有効な状態に戻ります。

まとめ

XM口座の解約の仕方と注意点について解説しました。

どうしても、裁量トレードやEA自動売買用などで口座をわけたり、色々な口座タイプを試してみたかったりで追加口座が増えてしまいます。

口座が増えすぎて管理しきれなくなった時など、一度口座を整理するために解約してもよいかもしれませんね。

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