勝てるEAやシグナルを選ぶ上でこれだけは外せないという重要なことを紹介します。シグナルとは、コピートレード(ミラートレード)で利用するストラテジー(プログラム)です。
EAもシグナルも優秀なシステムを選ぶ基準は同じです。
ふくろうは「オリジナルトラリピEA」と「ハーフ&ハーフEA」だけで稼いでいます。
相場の波をすべて利益に出来るのでおすすめです。興味があるかたは上記記事をご覧ください。
それでは、ふくろうが重要視する勝てる(稼げる)EAシグナルの選び方を紹介します。
【関連記事】XMでコピートレード(ミラートレード)をおこなう方法と勝てるシグナルの選び方
この記事の目次
勝てる(稼げる)EA・シグナルの選び方
自動売買EAやコピートレード(ミラートレード)は一度稼働してしまえば、初心者でも忙しいサラリーマンでも24時間完全自動で稼げることができます。
EAによっては裁量で決済しないといけないものがあったりと完全自動ではないですが。。
ずっとEAを放置して稼ぐためには、初めにしっかりと勝てる(稼げる)EAやシグナルを見極めることが重要です。
勝てる(稼げる)EAやシグナルの基準は「長く安定して利益を出すことができる」です。
そのようなEAやシグナルは以下の5つを満たしている必要があります。
- 損益グラフが右肩上がり
- 総取引数が最低500回以上
- 最大DD(ドローダウン)が20%以下
- PF(プロフィットファクター)が1.20以上
- リカバリーファクターが10.0以上
それぞれ見ていきましょう。
今回はMQL5のシグナルページを基準に解説していきます。
損益グラフが右肩上がり
MQL5のシグナルページを見ると上記のような簡易的なグラフを見ることができます。
上記はすべてきれいな右肩上がりのグラフになっていますね。
最低でもここで見れるグラフが多少の凸凹があったとしても「右肩上がりのグラフ」になっている必要があります。
このグラフで急落を繰り返しているようなシグナルは避けましょう。
総トレード回数が最低500回以上
トレード回数が最低でも500回以上のシグナルを選ぶようにしましょう。
トレード回数はシグナル詳細ページを開いた「統計」タブから確認可能です。
トレード回数が多ければこの統計に記載されているデータの精度も上がるということです。トレード回数が少なければ偶然勝てているということにもなりますし信頼性が下がります。
最大DD(ドローダウン)が20%以下
シグナルの最大DD(ドローダウン)も詳細ページで確認可能です。
最大DD(ドローダウン)は資産の減少率です。100万円の10%ドローダウンは10万円です。
ドローダウンは必ずあるものなので自分の許容範囲は決めておくと良いです。
PF(プロフィットファクター)が1.20以上
シグナルやEAのPF(プロフィットファクター)は、1.20以上であるものを選択するようにしましょう。上記のシグナルは31.39と非常に優秀です。
プロフィットファクターは下記計算式で算出されます。
プロフィットファクター = 総利益 ÷ 総損失
総利益を総損失で割った比率がプロフィットファクターです。
プロフィットファクターは、1.00が損益プラスマイナス0となるので1.00より上であれば利益が出ているということ。
最低でも利益が損失の1.2倍である「PF1.20以上」はほしいところです。
リカバリーファクターが10.0以上
リカバリーファクターは、「リスク・リターン率」とも呼ばれ、損失(リスク)に対してどの程度の利益(リターン)が期待できるかを示しています。
リカバリーファクターの計算式は以下です。
リカバリーファクター(RF)= 純利益 ÷ 最大ドローダウン(金額)
リカバリーファクターは数値が大きいほど優秀で、リスクが小さくて大きな利益を得られる可能性が高くなっています。当然、逆にこの数値が低ければリスクが高いということを意味します。
一般的にリカバリーファクターは5.0以上であれば普通。10.0以上であればなかなか優秀という基準になっています。最低でも10.0以上はあってほしいですね。
上記シグナルはリカバリーファクター68.59です。
優秀なシグナルを選ぶポイント
自動売買EAやコピートレード(ミラートレード)を選ぶポイントを紹介します。
- アクティブなシグナル購読者数
- シグナルのレビューを参考にする
- シグナル制作者の実績
アクティブなシグナル購読者数
シグナルの詳細に「アクティブなシグナル購読者数」が表示されています。こちらは263名ですね。
購読者数が多いということは、それだけ人気で安定的に勝てていて、シグナルを継続購入している可能性が高いということです。優秀なシグナルを選ぶ重要なポイントです、
シグナルのレビューを参考にする
シグナルの詳細ページの「レビュー」タブにシグナルを実際に運用しているトレーダーの商品レビューのようなものが記載されています。
レビューにも良いという反応や悪い点を挙げている方もいます。
シグナル購読者の生の声を聞いて参考にしてください。
シグナル制作者の実績
シグナル制作者の実績を確認してみてください。意外なシグナルの信頼性も見えてきます。
他に提供しているシグナルやインディケータ、ライブラリ、ユーティリティなどもあったりする場合があります。他のツールの評価なども確認してみましょう。
EA・シグナルを選ぶときの注意点とは
EAやシグナルを購入する前に注意すべき点を紹介します。
- PF(プロフィットファクター)が高すぎるとき
- 勝率が100%は注意
- 複数組み合わせポートフォリオを組む
PF(プロフィットファクター)が高すぎるとき
PF(プロフィットファクター)が高すぎるEAやシグナルは避けたほうが良いです。
理由は「取引回数が少ない」「損切りせずに含み損を放置しているポジションがある」ということがあるからです。
【関連記事】超優秀なプロフィットファクタ(PF)のEAのバックテスト結果を公開|EA無料配布中
例えばトラリピ系もPFが高くなります。理由はそもそも基本的に損切りしない手法だからです。
もちろんトラリピ系が悪いわけではありません。実際ふくろうもトラリピ系のみで稼いでいます。
テクニカル系のEAやシグナルなのに「損切りしない」のが良くないということです。
また、EAの場合はカーブフィッティングを行っている可能性もあります。カーブフィッティングとはバックテストなどのデータを調整して良く見せていることです。
勝率が100%は注意
こちらも上記と同じような理由からです。
取引回数が少なく、損切りをしないテクニカル系のシステムの場合は勝率が100%近く出るので一見すると魅力的に見えますが要注意です。
そもそも勝率が100%に近いEAはトラリピ系EA以外あり得ません。勝率6割でも神レベルでしょう。
複数組み合わせポートフォリオを組む
いくら優秀なEAやシグナルがあったとしても1つだけの運用は危険です。
複数組み合わせてポートフォリオを組むようにしましょう。
理由は複数の異なるロジックのトレードスタイルを持つEAやシグナルを組み合わせることで、リスクを分散させることができるからです。お互いにカバーし合えるような組み合わせが良いですね。
通貨ペアを分散させることやトレードスタイル(デイトレード、スキャルピング、スイングトレードなど)で分けることもリスク分散につながります。
まとめ
FX自動売買の勝てる(稼げる)EAやシグナルの選び方について紹介しました。
EAやシグナルを選ぶときには複合的に情報を見て良いと思われるものを選択する必要があります。
単に勝率が良いものやPFが良いものを選んでも負け続けることになりかねません。
公開されているデータが信用できるかの判断も制作者の過去の実績やレビューを見て、信頼度を読み取ることが必要なことです。
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