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TradingViewとは?人気取引ツールのメリット・デメリットを解説

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多くのFX会社がしのぎを削る取引ツールの開発。

現在、最も多くのトレーダーに愛用されている取引ツールの一つは、やはりメタトレーダー(MT4,MT5)でしょう。

MT4/MT5が利用できる海外FX業者の代表はXMTradingです。

 

しかし最近、TradingView(トレーディングビュー)を利用してチャート分析を行っているトレーダーも増えています。トレビューとも呼ばれています。聞きなれない方もいらっしゃるかもしれませんね。

TradingViewは基本的に無料で利用できますが、一部機能は有料プランに入らないと使えません。ただ、その有料機能も無料で利用できる方法もあるので最後まで読んでみてください。

それでは、人気急上昇中のTradingViewについてメリットとデメリットを詳しく解説していきます。

TradingView(トレーディングビュー)とは

TradingViewとは、シカゴに本社を構えるTradingView社が提供している、株・先物・FXのトレーダーと投資家のための無料で利用できる高機能なチャート分析ツールです。(一部有料)

TradingViewでは、多くの投資家、トレーダーがトレードアイディアを公開し、それに対してコメントするなどのやり取りができます。

Trading View 取引ツール

 

TradingViewのメイン機能は、何と言っても高機能なチャート分析です。

豊富な分析機能で高度なチャート分析が可能であり、多種多様な市場にもアクセスできるため、多くのトレーダーから支持を得て、2021年3月現在、1500万人を超えるトレーダーがトレビューを利用しています。

TradingViewはインストール不要のブラウザ型なので、どんなブラウザでもネットに繋がる環境さえあれば利用できるうえ、動作が軽くサクサク動いてくれるので、ストレスなくチャート分析ができます。

では、TradingViewのチャート機能のメリット・デメリットを一つずつ確認していきましょう。

 

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TradingViewのメリット

TradingViewを利用するメリットは、非常に多いのですが、その中から厳選して以下の4つのメリットについてお伝えします。

  • 様々な市場にアクセス可能
  • 豊富なテクニカル指標と描画ツール
  • TradingViewアプリも高性能
  • リプレイモードで過去検証が可能

様々な市場にアクセス可能

TradingViewは、非常に多くの市場にアクセスできます。

FXはもちろん、国内個別株、海外個別株、投資信託、ETF、先物、貴金属やプラチナ、穀物などのCFD、ビットコインを始めとする仮想通貨、日経平均や米国ダウ、SP500などの株式指数、失業率やGDPなどの経済指標のチャートも表示可能です。

Trading View メリット ツール

これらの全てを取引対象とすると、銘柄の選定が大変になってしまいますが、例えば米ドル円の相場予測に、米国債利回りを利用したり、日経平均や米国ダウを利用したりすることで、分析の幅が広がります。

豊富なテクニカル指標と描画ツール

TradingViewには、非常に豊富なテクニカル指標と描画ツールが標準搭載されています。

トレンド系、オシレーター系のメジャーどころから聞いたこともないようなマイナーなものまで、100種類以上です。

色々と試してみたら、使ったことの無いような相性の良いテクニカル指標と出会えるかもしれません。

表示させたテクニカル指標は、パラメーターを詳細まで設定できるので、納得がいくまで相場にアジャストさせましょう。

また描画ツールは50種類以上あり、シンプルながらも有効なテクニカル分析の手助けをしてくれます。

描画できるツールは、トレンドラインや水平ラインはもちろん、フィボナッチ、ギャン、ハーモニック、エリオット波動カウント、指定範囲の出来高表示など多岐に渡ります。

Trading View メリット チャート

 

TradingViewアプリも高性能

PC版のTradingViewは、インストール不要のウェブブラウザ型なので、ネットに繋げられれば利用できます。

スマホでも同じようにブラウザでも利用できるのですが、スマホにはアプリがありますので、インストールしましょう。

多くのアプリ版の取引ツールは、PC版と比較して機能が劣りますが、TradingViewはPCのようなチャート分析機能がそのまま使えます。

他のアプリを利用して取引していても、分析だけはTradingViewのアプリで行うというトレーダーもいるほどです。

Trading View アプリ ダウンロード
出典:App Store

またPC版のチャート設定やウォッチリストを、同期することができるためスマホアプリで設定し直す必要がありません。

Androidにも対応していて無料で使用できるので、是非一度使用感を確かめてみてください。

リプレイモードで過去検証が可能

自分のテクニカルの優位性を確認するのに過去検証は必須です。

FXの検証ソフトには、FT5(フォレックステスター5)、練習君などがありますが、TradingViewでもリプレイモードで検証可能です。

TradingViewのリプレイモードでは、過去の指定した日時に移動してチャートの動きを確認することができます。

リプレイする速度は自由に変えられるので、速度を早送りして長い期間の検証もあっという間にできてしまいます。

ただし、1つの時間軸しか表示できないのでマルチタイムフレーム分析ができません。
これが少し不便です。

あと、無料版ではリプレイモードは、日足、週足、月足のみです。アップグレードすれば秒足でも検証可能となります。

がっつり手法確立のために過去検証したいのであれば、FT5(フォレックステスター5)のほうが優れていると思います。

TradingViewのデメリット

非常に使い勝手がよく、豊富な機能を有するTradingViewですが、デメリットもあります。

特に知っておきたいデメリットについてご紹介します。

  • 一部機能は有料
  • 無料版は広告が出る
  • 取引に使える業者が少ない

一部機能は有料

メリットでお伝えした機能は基本的に無料で利用できますが、さらに高度な分析機能には、有料プランへの加入が必要です。

有料プランで利用できる主な機能は、チャートの複数表示(最大8枚まで表示可)、オリジナルインジケーターの利用、最大25種類のインジケータ表示、無限のテンプレート保存などです。

これらの機能を利用しなくても十分高度な分析が可能なのですが、更に快適に高度な分析を行いたくなるのがトレーダーの性です。

お伝えしたような機能を使いたい、制限なく使い倒したいという方は、以下のプランを確認の上、有料プランを申し込んでみましょう。

Trading View 有料プラン 無料取引ツール

また、30日間無料でアップグレードできる無料トライアルもありますので、まずは試してみても良いでしょう。

 

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無料版は広告が表示される

TradingViewは、高機能なツールを無料で提供しています。

その代わりというわけではありませんが、無料プランだとチャート上に広告が出ますので、気になるという方もいるでしょう。

Trading View デメリット 広告

×ボタンで消すこともできますし、有料プランに申し込めば、どのコースであっても広告表示はなくなります。

取引に使える業者は少ない

TradingViewは非常に高機能で優れた取引ツールなのですが、取引で使える業者が非常に少ないため、多くのトレーダーが分析専用ツールとして利用しています。

国内FX業者でTradingViewで取引できるのは、

です。

海外業者では、残念ながらほとんど取引に対応していません。
そのかわり海外FX業者ではメタトレーダー(MT4/MT5)が使えますけどね。

おすすめチャート分析機能

多種多様な機能を有するTradingViewの中で、無料で使える高度な分析機能があります。

それは「比較チャート」機能です。

比較チャート機能は、一つのチャートに他の通貨ペアや指数のチャートを重ねて表示できるというもので、他銘柄との相関関係による分析ができます。

例えば、ポンドドルのチャートにドルインデックスのチャートを重ねてみます。

Trading View おすすめ機能

パッと見ただけでも、逆相関の関係にあることが分かるでしょう。

つまり、ドルインデックスが下げる相場ではポンドドルが上がりやすく、逆もまた然りということです。

このように、様々な指標との関係性からトレードのヒントを得られるのも、TradingViewの大きなメリットといえます。

TradingViewの有料機能を無料で使う方法

TradingViewの優れた有料機能を無料で使える方法があります。

それは下記FX業者の口座開設をしてTradingViewを使う方法です。

2つのFX業者は口座を開設すると有料機能も利用可能で、TradingViewでトレードが可能です。

ふくろうは有料プランに加入してますが、どちらも国内FX業者として人気でおすすめなFX業者なのでどちらかで口座開設してトレビューを利用するのも全然アリです。

TradingViewは本当に使いやすいのでチャート分析だけではなくTradingViewを使ってトレードできるのは最高だと感じるはずです。

まとめ

今回は、人気急上昇中の取引ツール、TradingViewのメリット・デメリットについてご紹介しました。

食わず嫌いで使わないのは非常にもったいないので、まずは触れてみましょう。その良さがすぐに分かると思います。

様々な分析機能を利用して混乱するのではなく、数ある分析機能から自分が信頼してトレードできる手がかりを見つけてみてください。

きっと、良いトレードのヒントを得られるはずです。

 

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