9月相場の特徴(アノマリー)に引き続き、10月相場の特徴(アノマリー)について紹介したいと思います。
ベテラントレーダーほど各月のアノマリーについては無視できない存在だといいます。
ふくろうも鵜呑みにすることはありませんが、各月のアノマリーは気になるほうです。
年間を通して見てみると、面白いほど各月の相場の特徴があることがわかります。
10月の秋相場はどうなのか早速見てみましょう。
10月相場の特徴(アノマリー)
10月相場の特徴としては、9月のトレンドを引き継ぐような相場の動きになることが多いです。
9月が円安なら10月も引き続き円安傾向になるということ。
ただし、10月はもっとも気を付けなければならない月であることも確かです。
10月は気を付けるべきアノマリーがある
10月は過去に歴史的大暴落が頻発している月でもあるんです。
1929年:暗黒の木曜日と言われるブラック・サーズデー(世界恐慌の引き金)
1987年:暗黒の月曜日と言われるブラック・マンデー(ブラック・サーズデーよりもひどい…)
2008年リーマンショック(影響を受けてこの年一番暴落した月)
10月は、NY発の株価大暴落が多く「暴落の秋」ともいわれています。
ちなみにNYダウで一日の下落率トップ5は以下の通り。なんと第4位までが10月です。
- 第1位:1987年10月19日 ▲22.6%
- 第2位:1929年10月28日 ▲13.4%
- 第3位:1929年10月29日 ▲11.7%
- 第4位:1931年10月 5日 ▲10.7%
- 第5位:1929年11月 6日 ▲9.9%
(参考:10月に多いNY発の株価暴落、今年「暴落の秋」はやってくるのか?)
10月は気を付けなければならない月だけど
ただ、毎年大暴落が10月に起こっているわけではないですし、歴史的大暴落が起こったのも数十年前の話。
念のため、歴史的に大暴落が起きた月ということを頭に入れておけば良いでしょう。
数十年前に起こった大暴落を気にしすぎてもトレードで稼ぐことはできません。(しっかりストップロスを入れておけば大丈夫)
なので、はじめに紹介した9月の相場を引き継ぐ傾向にあるというのが10月相場の特徴としてとらえておけば間違いないです。
まとめ
10月の相場の特徴(アノマリー)の紹介でした。
10月は大暴落が起こったんですよー。と脅したわけではありません(笑)
もしものために頭に入れておくことは大切です。
普段から大暴落という災害のために防災訓練をしておくのと同じ。
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