MT4が調子悪くなった場合、MT4の再インストールをすることが多々あるかと思います。
(MT4基準に書いていますがMT5でも対処方法は同じです)
- MT4の画面が真っ白になった
- チャートが消えてしまった
- あったはずのツールバーが消えてしまった
- EAやインジケーターが消えて表示されない
MT4で不具合が起きてサポートに問い合わせても、「MT4再インストールを試してください」とか「最新版のMT4を入れてください」しか言われないことがほとんど。
これは仕方ないんですけどね。
MT4再インストールでだいたいの不具合は解決することがあるのですが、まれに再インストールしても全く同じ状況になることがあります。
今回はそんなときの対処法を紹介します。
MT4不具合対処法
MT4の調子が悪いときの対処法を紹介していきます。
繰り返しになりますが、今回紹介するのは、MT4を再インストールしても改善しなかったときに試していただきたい対処法になります。
MT4を再インストールする前にEAやインジケーターは事前にバックアップしておきましょう。
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これでだいたい不具合は改善しますが、まだ改善しない場合は以下を試してください。
MT4再インストール先フォルダ名変更
下記の手順でMT4の再インストールを行います。
- まずはEAやインジケータを退避
- MT4アンインストール
- MT4インストール
- インストール先フォルダ名を変更
4番の「インストール先フォルダ名変更」が重要です。
あまり意識せずに普段通りにMT4をインストールすると(ふくろうも同じくですが)デフォルトのままのフォルダ名になります。
そうすると、MT4の不具合が改善されないケースがあるのでインストール先フォルダ名を「MT4_0715」と日付を付けるなどして再インストールしましょう。
インストール先を変える
通常、MT4のインストール先は「¥C:\Program Files (x86)」になるのですが、Cドライブの直下などに変更してインストールします。
- EAやインジケータを退避
- MT4アンインストール
- MT4インストール
- インストール先を変更
まとめ
MT4に問題があった場合の対処法として、ここで紹介した方法でほぼ改善するはずです。
単純に再インストールしても余計なファイルが残ってしまっていて上手くいかないときがあるので、このようにインストール先を変えたりフォルダ名を変えたりして対処します。
MT4が調子が悪くどうしても改善しないときはぜひお試しください。
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