XMTrading利用者のポジション保有比率をXM公式サイトに掲載されている「トレーダーダッシュボード」で確認することができます。トレードする際の判断材料に非常に役立ちます。
> XM公式サイトで確認(ページ下部にトレーダーダッシュボードがあります)
今回は、XMのトレーダーダッシュボードを利用したトレード判断を紹介します。
この記事の目次
XMのトレーダーダッシュボードとは
トレーダーダッシュボードとは、XM利用者のポジション保有率をグラフで視覚的に確認できるものです。
市場参加者すべてのポジション保有率を表しているのではありません。XMユーザーのみです。
グラフは2色で表示されており、緑色が買いポジション(ロング)、赤色が売りポジション(ショート)を表しています。
確認できる通貨ペアは、EURUSD、USDJPY、EURJPY、GBPJPY、EURGBP、GOLD、OIL、JP225、SILVER、GER30、US30 となっており、主要通貨ペアの他にCFD銘柄のゴールドや原油や日経225なども確認できます。
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トレーダーダッシュボード更新間隔
気を付けないといけないのは、トレーダーダッシュボードはリアルタイム更新ではないということ。
- 15分毎に更新されている
- 1時間前の情報を表示している
あくまで補助的な使い方にはなりますが、1時間前の情報とはいえデイトレードやスイングトレードを行う方にとってトレードの判断をするにはとても有効な情報です。
トレーダーダッシュボード利用のメリット
トレーダーダッシュボードを利用するメリットは、ひとつのFX業者のポジション保有率を表示しているとはいえ、全世界196カ国(20言語)で250万口座を突破しているXMTradingのポジション保有率を確認できるという点が非常に大きいです。
国内1位のDMMと外為ジャパン合わせて75万口座というのを考えるとその規模が分かると思います。
恐らく、他のFX業者を合わせても同じような比率になります。したがって世界のポジション保有率を表しているといっても過言ではないのです。
トレーダーダッシュボードを利用したトレード判断
1時間のタイムラグがあるからというわけではないのですが、ふくろうは週末にトレーダーダッシュボードを利用してトレード判断や今後の計画をすることがあります。
順張り、逆張り、様子見など判断材料とすることができます。
どちらかに偏っているとき
例えば、ユーロドルとドル円を例に解説します。どちらも週末取引が終了した時点のものです。
ユーロドルのポジション保有率はこのとき買いが5%で売りが95%でした。
週末完全に売り越しが優勢です。
ユードドルのチャートを見ると、たしかに売りが優勢です。
次にドル円は、買いが89.1%で売りが10.9%とユーロドルとは逆に買いポジション比率が高いことがわかります。
ドル円を見ると、引けにかけて上昇しているので買いが優勢ですね。
買い越しがほとんどのようなのでまだ上昇すると考えているトレーダーが多いのでしょう。
こういうときは順張りでトレードするのも面白いかもしれません。ただこういう極端にどちらかに偏っているときに狙われることもあるので注意が必要です。
XMは個人投資家がメインなので、ポジションが偏っている方向に動くことは稀です。9割が損をするといわれている為替で個人投資家が儲かる方向には動かないということ。
上記の例のようにポジションが売り買いどちらかに偏っているときは「相場反転の合図」となることがあります。念のため頭に入れておきましょう。
売り買いが拮抗しているとき
2011年以来の史上最高値を更新したゴールドはどうでしょうか?
これ以上の高値追いは警戒しているのかゴールドの買いポジションの持越しは若干少なくなっていますね。
ゴールドのチャートを確認すると高値付近で止まっているように見えます。
こういう相場が拮抗しているときは様子を見るのもひとつの戦略となります。
トレーダーダッシュボードを利用の注意点
ここでトレーダーダッシュボードを利用するにあたって注意点をまとめておきます。
短期トレーダーが多い
トレーダーダッシュボードはXMユーザーのみの保有ポジション比率です。
XMといったらハイレバレッジの海外FX業者なので、全員が全員ではありませんが、短期トレーダーが多いのも特徴です。
その点も含めて考えてトレーダーダッシュボードを利用する必要があります。
リアルタイム更新ではない
15分更新で1時間前の情報が表示されています。
スマホでは表示できない
残念ながらトレーダーダッシュボードはスマホでは表示されません。
タブレットの場合は横画面にすると表示されます。
その他のFX業者でオーダーを確認する
実は、XMの他にもポジション保有状況をグラフで確認できるFX業者があります。
フクログでも以前紹介したOANDAのオーダーブックです。通称クソポジチェッカーと呼ばれている有名なツールです。
クソポジチェッカー(オープンポジション)のロングとショート比率で戦略を立てる
OANDAも世界的に有名なブローカーですが、OANDAユーザーの未決済ポジションと未約定注文をグラフでみることができます。
まとめ
XMのトレーダーダッシュボードを紹介しました。
トレーダーダッシュボードとチャートを見比べたとしても「順張り」「逆張り」どちらにするか迷ってしまうかもしれません。でも、長い間見ていくことでポジションの偏りによる大衆心理の値動きの特徴が見えてきます。
- 買い/売りポジションの比率が大きいときに相場が反転した時の動き
- 買い/売りポジションの比率が大きいときに窓が開いたとき
このとき大衆心理はどのように動くのか見ても参考になりますね。
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