フクログで無料で配布中の「オリジナルトラリピEA」と「ハーフ&ハーフEA」ご利用のみなさんからご質問をいただきました。
今回のご質問は、円高の時に含み損が増えている状況で、トラリピ運用中の口座に対策として証拠金を追加入金したほうが良いかといった内容です。
この記事の目次
トラリピ運用時に円高で含み損が増えたら追加入金したほうが良い?
トラリピ系EAご利用者さんからいただいた質問は以下のような内容です。
円高の状況が続いてトラリピEAでの含み損が増えています。
まだ余裕がありますが、証拠金を追加入金したほうが良いでしょうか?
現在、以前の記事でもあげたように全通貨円高の状況が続いています。
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(2019年現在)主な円高原因としては、
トランプ vs 習近平
米中の貿易摩擦が大きく影響を受けている状況です。
このような一方的な円高状況の中、レンジ相場が得意のトラリピ運用で含み損が増えている場合、これに耐えるために証拠金追加入金をしたほうがよいかどうか?
といった趣旨の内容ですね。
理想は証拠金追加入金
資金に余裕があるのであれば、自分が安心できるラインまで追加入金したほうがよいでしょう。
トラリピは基本的に損切りしない、永遠に売買を繰り返し利益を積み上げていく自動売買です。
強制ロスカットになれば今までコツコツ利益を出してきたものがなくなってしまいます。
含み損に耐え抜いた後、相場が反転し怒涛の利益確定&リピートで莫大な利益がでます。
それがトラリピEAの醍醐味といっても過言ではありません。
含み損が増えていて窮地に立たされているのであれば、当然、理想は証拠金の追加です。
どこまで円高を想定していたかが重要
そこまで資金に余裕がない方は、やみくもに証拠金を追加しても痛い目をみるだけです。
強制ロスカットになったときに損失が増えるだけ。
では、どのように判断したらよいか。
トラリピEAをはじめるときに想定のレンジを決めたかと思います。
想定レンジの下限の決め方は主に2つ
- 過去の最悪の状況を想定する
- まずはできる範囲の下限を想定して後々追加で資金を投入する
過去の最悪の状況を想定する
リーマンショックのとき豪ドル円は57円まで下がりました。
現在のパラメータ設定値で57円まで耐えうる証拠金を用意して始める方法です。
これは資金に余裕がある方のやり方になります。
過去最悪の状況を想定してトラリピを始めた方は、現在くらいの円高ではびくともしません。
含み損もなんのその。抱えているポジションのスワップをおいしくいただいている状況でしょう。
トラリピ系はポジションをある程度抱えなければ利益が出ない仕組みです。
大きくポジションを抱えるほどその後の利益が増えるということ。
まずロスカットされないレートまで耐えうる資金を用意して始める方法です。
まずはできる範囲の下限を想定して後々追加で資金を投入する
みんながみんな資金に余裕があって、過去最悪の状況を想定してトラリピを始められるわけではありません。
そんな方々にフクログでも推奨していますが、まずは現在レートから数円下を想定して始めるという方法です。
トラリピEAを運用していくうちに徐々に資金ができてきたら、追加で証拠金を追加していくという方法。
もちろんこの方法でも、最悪の場合を想定していきます。
自分が想定した最悪の状況のレートまで耐えられる資金を投入していきます。
その間にトラリピでも利益が積み重なっているので、意外に早い段階で想定レートまで耐えられる資金が用意できることもあるでしょう。
ただ、リーマンショック級の急な円高など、最悪の状況までに追加資金が間に合わなければ当然ロスカットも仕方ありません。
数年に一度あるかどうかの状況にあたってしまったと考えて諦めるしかないでしょう。
逆に無理に資金を用意して、ギリギリのところでロスカットされるより損失も少なく済みますし潔いです。
まとめ
円高で含み損が増えている状況で証拠金を追加投入するかどうかは2つのパターンがあるということ。
- 過去最悪の状況を想定して資金を用意する
- 想定する下限レートまで耐えうる資金を準備する
1については豪ドル円であればリーマンショック時の57円でしょう。
2については、もうご自身の判断です。
ここまでの下限レートまでなら耐えられるように資金を準備しよう。といった考え方です。
ポイントは当初想定していた下限レート以上に無理に資金を入れないこと。
無理をすれば損失を膨らますだけです。
もちろん資金に余裕があるかたは、資金を追加したほうが後々の莫大な利益につながるので行ったほうが良いです。
上でも書きましたが、
トラリピは基本的に損切りしない、永遠に売買を繰り返し利益を積み上げていく自動売買です。
もちろん出口もありますが、まずはロスカットされないように資金管理はしっかり行いたいところです。
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