外出先やMT4/MT5が入っていないパソコンからXM（エックスエム）にログインしてトレードしたいときなどに便利な機能を紹介します。
「XM MT4 WebTrader」です。もちろんデモ口座にもログインできますし、MT5のウェブトレーダーもあります。
また、MacOSにも対応しています。
- ダウンロードなしに利用可能 — PCおよびMacOSに対応。
- ワンクリック取引
- 履歴タブから期間を選択
- 未決済注文はチャートで参照可能
- 両建て解除決済機能付き
- グラフ等のプロパティは編集可能
この記事の目次
XM MT4 WebTrader利用方法
1）会員ページにログイン後、メニューのプラットフォームから「MT4ウェブトレーダー」を開きます。
2）MT4ウェブとレーダーへアクセスをクリック
3）XM口座のログイン情報を入力します。デモ口座でもログインできます。
- ログインID
- パスワード
- サーバーを選択
MT4にウェブからログイン成功しました。
これで新規発注そして決済、チャート作成がオンラインで可能になります。
MT4ウェブトレーダーの画面説明
MT4ウェブトレーダーの画面説明です。
ウェブトレーダーにログインすると、通常通り「気配値」「チャート」「ターミナル（口座情報）」ウィンドウが表示されます。
気配置ウィンドウ
気配置ウィンドウの上で右クリックすると「新規注文」「チャート表示」「仕様」「非表示にする」「すべて非表示にする」「すべて表示」「通貨ペア」「列」が選択できます。
新規注文が行えるほか、「すべて表示」を選択するとXMで取引可能な通貨ペアが全て表示されます。
チャートウィンドウ
チャートウィンドウ上で右クリックすると複数のメニューが表示されます。
ダウンロードして利用するMT4と同じですね。
プロパティをクリックするとチャートの配色など変更も可能です。
ターミナルウィンドウ
ターミナルウィンドウ上で右クリックすると「新規注文」ポジションがある場合は「決済注文」「注文変更または取り消し」などが表示されます。
タブを切り替えると「取引」「履歴」「操作履歴」を確認することができます。
- 取引：現在のポジションや未決済注文を確認できる
- 履歴：トレード履歴を確認できる
- 操作履歴：MT4ウェブトレーダーの操作履歴が表示される
利用できる機能は少ない
XM MT4ウェブトレーダーはダウンロードして利用するMT4プラットフォームよりも機能は制限されており少ないです。
例えばEAを設置したりアラーム設定などもできません。
他にはターミナルウィンドウにあるタブの数についてもこれだけ差があります。
■MT4ウェブトレーダー
■ダウンロードして利用するMT4プラットフォーム
感覚的にはXM MT4 ウェブトレーダーは、外出先などでの一時的なトレード用ツールだと言えそうです。
まとめ
ダウンロードしないで利用できるXMのMT4ウェブトレーダーを紹介しました。
MT5 WebTraderも利用方法は同じです。
使える機能が制限されているので一時的にトレードするとき用のツールですね。
外出時にはログイン情報さえわかっていれば便利に使えそうです。
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