2017年1月にリップル(xrp)が、2段階認証設定を行っていたにも関わらず、ハッキングされて全額不正に送金されてしまいました。
GOXってやつですね。
- 取引所「TokyoJPY(東京JPY発行所)」
- ウォレット「gatehub」
- 不正送金先「rpuVj3awFA9LjnDbVXfeZaPi8t6vjHbyJp」
不正送金されていることに気が付いたのは6月くらいで、既に半年経過していました。
結論から言うと、「gatehubはダメ。ゼッタイ。」ということではなく、ハッキングされて不正送金されたのはすべて自己責任ですね。
リップルに限らず、良くわからない仮想通貨取引に安易に手を出す初心者のかたへの警鐘になればと思います。
また、記事にすることで、この出来事を少しでも多くの方に知ってもらって、ふくろう自身スッキリさせたいです。
だって今でも超悔しいんだもんね。
最近やけに仮想通貨の話題多いから都度思い出すし。。
この記事の目次
不正送金された状況
リップルを選んだ経緯
まず、仮想通貨に興味を持って取引しようと思ったのが、2016年の7月か8月です。
既にビットコインなんて、その当時4年で10万倍以上になっていて、その後多少の価格の上下はあったものの、ビットコイン長者と呼ばれる億万長者がかなりの人数が輩出されていました。
10万倍というと、単純計算でビットコインを
10万円分買って持っていたら100億になっているということです。
その時、そんなに値上がりしたのなら、もうこれ以上上がらないだろうと逆にビットコインには夢がないと素人ながらに考えていたんです。
そこで、第二のビットコインとして「リップル」の名前が挙がっているのが目に留まり、徐々にリップルに惹かれていきました。
夢をいだいて、早速リップルコイン購入
20万円分のxrpを数回に分けて購入たのですが、確かその時は1xrpで0.7円~0.8円でした。なんと1円以下で買えたんですね。
それで、可憐に20万円で25万xrpほど保有
FX歴は長いのですが、xrpの売買をしていて思ったのは、売買板の動きが少なくて、印象としてはつまらないなあという感じ。
とはいえ、夢に向かって手にしたリップルコイン。
うれしかったですね。必ず当たる宝くじを手にした感覚です。
値動きのない板を毎日見ていても仕方ないので、第二のビットコイン長者を目指して25万xrpを保有したまま気絶しておくことにしたんです。
もちろん日々の値動きもまったく見ずに。
不正送金発覚
xrp購入から約1年経過したときに、ふとあのとき購入したxrpはどうなったか思い出したんです。
この1年の間にPCも変えていたりで、もうgatehubのログインパスワードとかも見つかるかわからないくらいw
そのくらい忘れ去られていました。
なんとかログイン情報見つけ出して、ウォレットをほんの少しドキドキしながらのぞくと、今年の1月くらいに勝手にどっかにxrpが根こそぎ送金されてます。
「え。ええええええええええ!!!」
その時は嫁さんも近くにいたので、
発狂することなく、
しばらくxrpが不正送金された履歴の画面を見つめた後、
そっとPCを閉じました。。そっと。
ちなみに不正送金先はこちら
「rpuVj3awFA9LjnDbVXfeZaPi8t6vjHbyJp」
上記不正送金先で調べてみたら、もう3年くらい不正送金しまくりの極悪やろうみたいです。
でも、ずっと野放し。
それでですよ。
その時、実はxrpは30円まで高騰していたんです。
ほお、30円とね。
25万xrp保有してましたから、700万円くらいですか。(;'∀')
【追記】
2018年1月8日現在、xrpの高騰により、損失額は8250万円となったことをご報告します。
こんな計算ばかりしてるから立ち直れないんだな(笑)
私、ふくろうよりも、もっともっと大きな被害にあわれた方はたくさん存在します。
50万リップル? 2100万円くらい? でかい、不正送金の手口は? https://t.co/LrxWlrRoSw
— ジージ (@bitbit_ojin) 2017年5月18日
rsQprQCSeffqA9VxDTU6KSDpVqzQh759Wk
rP3UiBoapEWvc4B9Esfwf21arjRSueqaRq
rpuVj3awFA9LjnDbVXfeZaPi8t6vjHbyJpこの3つのアドレスで計4 回にわたって引かれました#gatehub— 暗号通貨堂 (@angotsukado) 2017年5月25日
コインチェックは本当にクソ。
その後の対応とかも金融商品扱ってる会社とは思えない。
かと言って他に安心出来る会社も無い。
仮想通貨は値下がり以上に色々なリスクがあるって事を理解しないといけないよ。— ネズミ@ラッパッパ🎺🐭 (@nezumi_game) 2017年8月12日
不正送金後の対応
もちろん、gatehubや東京JPY発行所などにメールして調査してもらいましたが、案の定「サイバー犯罪課へ連絡してください」との返答。
予想してました。もうお金は戻らないんだって。
(東京JPY発行所の担当の方はとても丁寧な対応をしていただきました。ありがとうございます。)
実際ハッキングされて不正送金されても、ほぼお金は戻ることはないそうです。
ただ、不正送金先の「rpuVj3awFA9LjnDbVXfeZaPi8t6vjHbyJp」が未だに凍結すらされてないって、どういうことなんでしょ??
それと、余談ですが、「サイバー犯罪課」へ連絡したら平日の昼間にも関わらず誰も出ない。コール音が鳴り響くのみ。これが数日間。
嫌な予感がしつつも、「お急ぎの方はこちらへ」というところに連絡したら、担当らしき方が「そんなものはその会社のシステム会社にでも連絡してよー」と言われる始末。
ええと、お金取られてるんですが。。これ犯罪ですよね?
担当の警察の方も、仮想通貨やらxrpやら言われてもわからないんでしょうね。
だったら、「サイバー」名乗るんじゃねえよ。
もう資料そろえていたんですが、行く気力なくして、結局そのまま。
やはり自己責任と言わざるを得ない
色々言いましたが、これはもう自己責任なんですよ。
自分に言い聞かせて忘れたいのもありますが、実際そうです。
まだ、しっかりとした整備をされていない環境である仮想通貨取引を、ど素人のふくろうがお金に目がくらんで「夢をお金で買った」。
ちゃんと、ハッキングや不正送金のリスクを考えていたとしたら、初心者は仮想通貨に手を出したらいけません。
さらに、取引所はハッキングに加えて、倒産のリスクも多くあるので仮想通貨を失う可能性が十分にあります。
今回のことで学べたことです。
仮想通貨(xrp)は絶対に買ってはいけない?
ちゃんとリスクを考え学んだ上で、仮想通貨を買うことは良いことだと思います。
リスクを考え学んだうえであれば、将来に向けたちゃんとした投資になり得ます。
現状もっとも安心で安全なxrp保管方法として、最近ハードウェアウォレットでRipple(xrp)が保管できるようになりました。
ハードウェアウォレットであれば、機器本体を所有していなければ、保有している通貨を盗まれる心配はありません。
現状、一番安心なxrpの保管先は、故障してもリカバリー可能なハードウェアウォレットのLedgerNanoSです。
まとめ
この失敗を糧にもっともっと上を目指してがんばる!
現在は、仮想通貨は一旦置いといて、FX自動売買でがんばっています。
見てろ「rpuVj3awFA9LjnDbVXfeZaPi8t6vjHbyJp」(お前が盗んだxrpはくれてやる!)
がんばろう。ではでは。
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