海外FX業者のXMは、先物取引を扱っているFX業者です。
先物取引と聞くと一見難しそうと感じる方も多いですが、比較的初心者の方でも始めやすい投資方法です。
本記事では、XMの先物取引をテーマに詳しく解説をしていきます。
特に取引の幅を広げたい方は、本記事を読んで先物取引の概要や特徴を参考にしてみてください。
この記事の目次
先物取引の仕組み
先物取引とは、将来の約束した日付で取引時に決められた価格で売買を行う投資です。
肉や魚といった食材はメニューや調理法次第で価格を調整できますが、お米などの単体で食べられるものが値上がりしてしまうと必然的に定食などの値も上がってしまいます。
お米を将来にわたって一定の価格で売買できるようにしていれば、業者は値上がりを気にすることなく一定のコストで購入可能です。
このように先物取引は、価格の変動があるものを一定の値段で売買するリスクヘッジのような役割を果たします。
- (例①)期日までに50万円で商品を売ると約束しておいて、30万円でその商品を調達できれば20万円の利益
- (例②)期日までに50万円で商品を売ると約束していたが、価格が下がらず70万円でしか調達できなかったら20万円の損失
必ずしも決められた期日に売買しなければならないというわけではなく、期日が来る前であればいつでも決済ができる仕組みです。
XMの先物取引
先物取引を行っているFX業者はあまりありませんが、XMでは以下の銘柄で先物取引ができます。
- 貴金属2銘柄
- エネルギー5銘柄
- 商品10銘柄
- 株価指数10銘柄
以上の豊富な銘柄で取引が可能です。
先物取引を始めてみたい方は、日本人人気No1で安全性が高いXMで取引をするといいでしょう。
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XM先物取引のメリット
次に、XMで先物取引を行うメリットについて紹介します。
マイナススワップが付かない
先物取引では、金利差額によって発生するスワップが付きません。
現物取引であれば一般的な通貨ペアと同じようにスワップが付きますが、先物取引には適用されないルールとなっています。
株価指数や貴金属といった銘柄の現物取引をするとなると、XMではほとんどがマイナススワップです。
売り買いのエントリー方向に関わらず、金利差額を支払う義務が生じる場合があります。
先物ではマイナススワップによる支払いがないので、長期トレードに適していると言えるでしょう。
現物でマイナススワップが付くものを長期で保有したい場合は、先物でトレードした方が資金効率が良くなるケースがあります。
限月に強制決済される
先物取引には、限月といった決済期日が設けられています。
MT4・MT5で銘柄を表示させる際と、銘柄名の右に日付が記載されています。
この日付が決済をする日付となるのです。
SEP-21と記載されている場合では、その年の9月21日までに保有しているポジションを決済しなければならないという事になります。
日付を超えてしまうと強制決済されるのでデメリットに感じる方も多いでしょうが、現物で損切りがなかなかできないユーザーにはメリットであると言えるでしょう。
決められた期日には必ず決済されてしまうので、含み損をそのままにするという事はありません。
XM先物取引のデメリット
次に紹介するのは、先物取引のデメリットです。
現状で見ると先物取引は現物取引に比べてあまり人気がありません。
その要因についても詳しく見ていきましょう。
配当調整金がない
XMで株価指数の保有をした場合には配当金が発生します。
しかしこれは、現物取引で買いポジションを持った場合のみです。
先物取引ではこの配当金制度が適用されません。
前述したようにスワップもないので、基本的には売買でしか利益を出せない投資であると言えるでしょう。
配当金は銘柄や時期によって異なりますが、1ロットあたり1万円近くの高配当が貰える銘柄もあるので、先物取引に適用されない事にはデメリットに感じる方も多いでしょう。
スプレッドが広い
先物取引では、現物取引よりもスプレッドが広いという難点があります。
以下は、先物取引と現物取引で比較したスプレッドの表です。
銘柄 | 先物取引のスプレッド | 現物取引のスプレッド |
EU50 | 300 | 260 |
GER30 | 800 | 680 |
JP225 | 24 | 12 |
ご覧のように、現物取引に比べて大きなスプレッドの違いがあるのです。
短期的な売買で取引をしたいなら、圧倒的に先物取引の方が不利となるのでおすすめできません。
XMの先物取引で利益を出す方法
あまり人気のない先物取引ではありますが、取引方法によっては現物取引よりも効率よく利益を上げられる投資法です。
次はそんな、XMの先物取引で効率よく利益を出す方法を見ていきましょう。
株式指数で売りのエントリーをしたい場合
株式指数の現物取引では買いの場合に配当金が発生すると紹介しましたが、売りポジションを持つと配当金が徴収されてしまいます。
しっかり分析を行っていれば、買いだけでなく売りのチャンスが来るという事も充分あり得るでしょう。
その場合は先物で取引をした方が資金効率が良くなります。
配当調整金を支払う義務がないので、余計なコストをかけることなく取引が可能です。
長期投資をしたい銘柄を狙う
CFD銘柄で、先物と現物の両方を扱っている銘柄を長期で狙うとします。
XMのCFD銘柄はほとんどスワップが貰えるわけではなく、支払いをするケースが多いので長期で保有したい場合は先物の方がお得となりやすいです。
スプレッドが懸念であったとしても、スプレッド差額分をマイナススワップの分で補填できる可能性があります。
短期売買であればスプレッドの狭い現物の方が有利になりますが、長期的に保有する場合はマイナススワップのない先物を選択するといいでしょう。
先物で長期保有する際は限月後の再購入
長期投資が有利であるとは言っても、限月を迎えてしまえば全てのポジションが解消されるのが先物です。
限月は3か月単位で定められているので、先物で長期投資をする際は一度ポジションを解消して新しい日付のポジションを持つようにしましょう。
現物保有に比べると手間がかかりますが、マイナススワップや配当徴収の発生するような状況であれば有利に働きます。
まずは、先物で取引できる銘柄を見て、どちらで保有する方が得かを考えてから取引をするといいでしょう。
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