ふくろうが海外FX業者を選ぶときにもっとも重要視しているのは「安全性」です。
安全性とは資産がしっかりと守られるということ。預けている証拠金の保全や出金に関することですね。
当然、ボーナスやレバレッジも考慮に入れますが、それは安全性の次です。
せっかく稼いだお金が守られないと意味ないですからね。
では、どうやって海外FX業者の安全性を見るかというと、取得している金融ライセンスが一つの判断基準となります。
今回は取得が世界最難関の「イギリス金融ライセンスFCA」を取得している海外FX業者を紹介します。海外FX業者選びで迷われている方、海外FX業者を使うことに不安を感じている方の参考になればと思います。
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この記事の目次
世界最難関イギリス金融ライセンスFCA
世界の金融機関が集まっているところといえばニューヨークウォール街ですが、同じようにイギリスのロンドンにも多くの金融機関が集まっています。
イギリスの金融監督庁は、金融サービス機構(FSA)と呼ばれていて日本の金融庁のモデルにもなっています。
そして、2012年にイングランド銀行管轄の金融行為規制機構(FCA)が立ち上がりました。FCAは証券会社やFX業者の認可や監督を行います。
FCAライセンス取得の厳格化
FCAは公平性や透明性を厳しく審査監督しており、ライセンス取得するにはかなりの困難を極めます。
現にFCAライセンスを取得している海外FX業者は数えるほどしかありません。
FCAライセンスを取得できている業者は信頼できる業者と言えます。
金融ライセンス審査項目
FCAライセンスに限りませんが、金融ライセンス取得に関する審査項目は下記となります。
- 入出金は厳格に管理されているか
- 取引環境は整っているか
- サポート体制はしっかりしているか
- 資産管理状況
- 運営状況はしっかりしているか
FCAライセンスは取得後もこれらの項目を厳しく監査しています。
なお、入出金については特に厳しく監視されており、何か問題になるようなことがあればFCAライセンス取消しになります。そのため、出金拒否などはまずあり得ません。もちろんルール違反などによる出金停止・拒否はあるでしょうけど。
中には審査に出して登録料を支払えば取得できてしまう金融ライセンスもあるので、取得している金融ライセンスを見れば安全な業者かは判断できます。
日本の金融庁には登録されていない
当然ですが、海外FX業者は日本の金融庁には登録されていません。
金融庁からは未登録業者と言われています。未登録業者と聞くと一瞬悪い業者のように聞こえますがそんなこはありません。日本の金融庁に登録されていないからといって危険だというのは大きな間違いです。
日本の金融庁に登録が必要なのは日本国内の業者だけのことで、世界から見ればわざわざ日本金融庁に登録する意味はありません。
そもそも日本の金融庁に登録されてしまったらレバレッジは25倍に制限されてしまいますし、追証(ゼロカット)もなくすことができなくなります。
話がそれますが、ひどいことに日本国内では、海外FX業者のように自己資金よりも下がってしまった場合、マイナスを業者側が負担することを禁止しています。
運用財産の運用として行つた取引により生じた権利者の損失の全部若しくは一部を補塡し、又は運用財産の運用として行つた取引により生じた権利者の利益に追加するため、当該権利者又は第三者に対し、財産上の利益を提供し、又は第三者に提供させること
引用:金融商品取引法第四十二条の二第六項
なお、金融庁に登録していない業者を使うことに違法性はまったくありません。海外FX業者を使うことは個人の自由なので安心してください。
イギリス金融ライセンスFCA取得業者
イギリス金融ライセンスFCA取得業者は下記3つです。
- XMTrading
- HFM(HF Markets)旧HOTFOREX
- Fxpro(ボーナスなし)
世界最難関のライセンスを取得しているだけあってどれも安全基準が高く良いFX業者ですが、Fxproはボーナスがないのでここでは紹介していません。どこも同じように良い業者ならボーナスありのほうが良いですからね。
XMTrading
ふくろうがメインで使っているXMもFCAライセンスを取得しています。日本人に一番人気の海外FX業者だけあって安全性もかなり気を付けています。
上記はXMTradingの親会社(Trading Poin Holdings)のLICENSES AND REGULATIONページです。FCAライセンス番号がしっかりと記載されています。
XMTradingのサイトにはセーシェル金融庁のライセンス情報しか記載されていませんが、親会社はFCAを取得しています。
その他、XMではキプロス証券取引委員会(CySEC)、オーストラリア証券投資委員会(ASIC)のライセンスを取得しています。これらは世界的にとても取得が厳しいライセンスです。
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Hotforex
フクログでもおすすめ海外FX業者として紹介しているHFM(HF Markets)旧HOTFOREXもFCAライセンスを取得しています。
その他、南アフリカの証券取引委員会、キプロス証券取引委員会(CySec)、セントビンセント&グレナーディン証券取引委員会(SVG FSA)、モーリシャスの証券取引委員会(FSC)など複数のライセンスを取得しています。
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金融ライセンス取得業者を選ぶメリット
取得が難しいと言われている規制が厳しい金融ライセンスを取得しているFX業者を選ぶメリットはトレーダー側あります。
もちろん、金融ライセンス発行機関によって制約は異なりますが大きく下記のようなものがあります。
出金に関すること
海外FX業者で高額出金等の場合、出金拒否があったという噂を耳にすることがあります。
英国FCAライセンスを取得している業者(XMやHotforex)ではまずありません。出金拒否は厳格に禁止されています。すべてのライセンスで出金拒否は禁止されていますが、FCAライセンスの厳しさは有名です。
レバレッジに関すること
レバレッジの上限が設定されます。
日本の金融庁でもレバレッジ25倍までという制限があるように、機関によって上限が設けられています。
信託保全について
顧客の資産を安全に保管する信託保全と運用費とは別管理する分別管理を義務としています。
例えばFCAライセンスの場合、FX業者が破綻したら顧客一人当たり最大8.5万ポンド(約1,200万円)補償する規定があります。 ライセンス発行機関により補償規定は異なります。
万が一の時のために、自己資産が守られる金融ライセンスを取得している業者を選ぶことはとても重要です。
まとめ
英国FCAのような取得の難しい金融ライセンスを取得している業者ほど安全な業者と言えます。
世界最難関と言われるFCAライセンスを得るためには、資本に関すること、顧客の資産管理、サポート体制、外部機関の監査など、厳しい条件をクリアしなければなりません。もちろんライセンス取得後も厳しい監視が続きます。
ちなみにふくろうはXMを長年使ってトレードしていますが、一度も出金拒否されたことも出金が遅れたこともありません。結構な額を出し入れしていますけどね。
海外FX業者選びで迷われている方、取得ライセンスで海外FX業者を選ぶと失敗はないですよ。
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