メタトレーダー(MT5)でオーダーを出すときに早く正確に注文を出す方法を紹介します。
人によっては必要ない機能かもしれませんが、いつも「何pipsで損切り」「何pipsで利益確定」と決めて発注しているトレーダーにとっては特に便利な機能となります。
その便利な機能とは、新規注文するときにストップロス、テイクプロフィットの値をデフォルトの「レート」で指定するのではなく「ポイント」で指定できるようにする機能です。
1pipsは10ポイント、10pipsは100ポイントです。
とても簡単で間違いが少なくなり正確に注文が出せるので良かったら参考にしてみてください。
MT5で注文を早く正確に出す方法
新規注文を出すときにストップロスとテイクプロフィットも同時に入れるかたは多いかと思います。
通常上記のように、ストップロス、テイクプロフィットはレートを指定します。
(例:ドル円ならストップロス104.1 テイクプロフィット105.5など)
今回紹介する方法を取るとストップロス、テイクプロフィットをポイントで指定することができるようになります。
(例:ドル円ならストップロス100 テイクプロフィット300など)
レート指定の間違いが減り早く正確にオーダーを出すことができるようになります。
ポイントで指定する方法
MT5のメニューから「ツール」→「オプション」→「取引」タブを開きストップレベルを in Prices から「in Points」に設定します。
上記を設定することでポイントでストップロス、テイクプロフィットを設定することができるようになります。
下はストップレベルを「in Points」に設定したときの新規発注画面です。
ここのポイントの単位ですが、10pipsの場合は「100」と入力してます。
5pipsの場合は「50」となります。
pipsの10倍がポイントだと理解して問題ありません。
まとめ
MT5で早く正確に注文を出す方法を紹介しました。
毎回、ストップロスは30pipsでテイクプロフィットは50pipsなどとリスクリワードを考慮してマイルールを決めているトレーダーも多いですよね。そんなときはいちいち現在値から計算する必要なくポイントで指定できるのでとても便利な機能ではないでしょうか。
MT5を使われている方はぜひ活用してみてください。
ちなみにストップレベルといったら、注文を行うときに、現在レートからどれくらい離れていないといけないかという値幅のこともストップレベルと言います。ドル円だと4pipsは値幅を開けないと注文が通りませんでしたがXMはストップレベルは撤廃されました。
2021年8月から全口座タイプ、全取引銘柄でストップレベルがゼロに改定。
現在レートの近似値でも指値注文、逆指値注文が可能です。
関連記事:XMのMT5口座開設方法とMT5ダウンロード方法|簡単な口座開設方法
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