資産運用として投資初心者のかたがまず興味を持つのが「ドルコスト平均法」ではないでしょうか?
ドルコスト平均法とは簡単にいうと積立投資のようなものです。
安全資産運用と言われているドルコスト平均法に潜むデメリット、それを補うような資産運用が可能なトラリピ投資法を紹介したいと思います。
ドルコスト平均法とは
簡単に積立投資のようなものと説明しましたが、もう少し具体的に説明したいと思います。
ドルの必要はない
名称にドルとはいっていますが、投資する対象が必ずしもドルの必要はありません。
勘違いしている方も多くいますが、ユーロでも豪ドルでもポンドでもなんでも大丈夫です。
もちろん株式にもドルコスト平均法は使えます。
ドルコスト平均法の由来
英語にすると「Dollar-Cost Averaging(DCA)」
Dollar(ドル)の部分は「一定の金額」という意味も含まれています。
英国では 「Pound-Cost Averaging 」と言われているので、日本では本当は円コスト平均法とでも言うべきかもしれません。
ドルコスト平均法は、決まったときに決まった額を購入する
具体的には、ドルコスト平均法は決まったタイミングで決まった額を購入していきます。(時間的分散)
ドルコスト平均法のポイントは「決まった額」を定期的に購入するというところ。
決まった数量ではなく決まった額です。
例えば、わかりやすく120万円分ドル円を買おうとします。
(例なのでレバレッジは考えないでください)
一気に120万円分購入するのではなく、1年にわたり12回に分けて購入しリスクを減らします。
1回10万円分、毎月決まったときに購入するとします。
そのとき、1ドル110円のときと1ドル100円のときでは買えるポジション量が違ってきますね。
円高のほうが買えるポジション量が多くなります。
ドルコスト平均法は、高いときに少なく、安いときに多く購入することで、購入単価が下がっていくというメリットがあります。
ドルコスト平均法は、相場が上がっているときにも購入する
定期的に決まったときに決まった額を購入していくので、上の例でいくとドル円が上がっているときにも躊躇なく一定額を購入していきます。
ドルコスト平均法メリット
- 購入時期を分散させることで高値つかみのリスクを減らせる
- 高いときに少なく安いときに多く購入し、購入平均価格を下げていくことができる
- 長期的な投資を行うことでリスクが減り安定する
- 機械的に購入していくので相場に張り付く必要はなくテクニカルも必要ない
ドルコスト平均法は、長期的に積み立てていくことでそのメリットを享受できる投資法となります。
ドルコスト平均法のデメリット
一見完璧に思えるドルコスト平均法ですが大きなデメリットも存在します。
- 長期積立運用なので資金が長期的に拘束される
- 出口戦略が明確にない
- 相場が右肩上がりの上げ相場の場合、平均購入単価は下がるどころか上がり続ける
- 完全に機械的に購入することが難しくなることが多い
- ローリスクだけどハイリターンは望めない
長期積立運用なので資金が長期的に拘束される
例えば、ドルコスト平均法を30歳から始めてサラリーマンの方が定年退職するときに出口と考えるとするとそれまで30年継続することになる。
そこまで長期的に考えるかは別として、長期的に運用しないとドルコスト平均法のメリットは活かせないので資金は拘束され続けます。
出口戦略が明確にない
いつドルコスト平均法という投資を終わらせるか。
明確に出口をいつと決めることはできない。
相場が上がっているからといってもさらに上がり続けることもあるし、下がり続けることもある。
例えばさきほどのサラリーマンの定年退職時を出口とすると、そのときに相場が下がりまくっていたら大きな損失となってしまいます。そして何年も相場が戻ってこなければ…。
相場が右肩上がりの上げ相場の場合、平均購入単価は下がるどころか上がり続ける
ドルコスト平均法を始めた時期が悪かった場合、平均単価は上がってしまう。
永遠に上がり続けてくれればもちろん莫大な利益になりますけどね。
いつかは急落することも考えなくてはなりません。
完全に機械的に購入することが難しくなることが多い
リーマンショックのときなど、大きな下げ相場のときに心理的に機械的に購入することができなくなり、ドルコスト平均法という投資法が崩壊してしまうことが多くあります。
あくまでも機械的に購入していくことができなければいけません。精神的にも強くないといけません。
ローリスクだけどハイリターンは望めない
高値つかみリスクを抑えて購入価格をならしていくことで大きな損失は被らずに済みますが、逆に大きなリターンは望めません。
大きな損失を出さないというのが大きなメリットでもありますが、資金的に大きく投資する必要があり、また長期的に資金が拘束されるのに大きなリターンが得られないというのがドルコスト平均法というイメージ。
実際、ふくろうの周りでもドルコスト平均法で財産を築いたという人を知りません。
ドルコスト平均法のデメリットはトラリピで補えるか
- 完全自動で一定幅の売りと買いを延々繰り返す
- 相場の波をすべて取りこぼすことなく利益にできる
- 相場に張り付く必要もテクニカル分析も必要ない
- キャピタルゲインとインカムゲインを得ることができる
- 利益が出たら資金を下すこともでき、複利で新たなトラリピ設定を増やすこともできる
- 出口戦略も明確
ざっとトラリピのメリットを挙げました。
その他のトラリピのメリットについてはさんざんフクログでも紹介してきているので、まずはそちらを参照ください。(ハイレバでトラリピができるように世界共通のトレードツールMT4/MT5で利用できるEAというシステムを無料配布していいます)
トラリピは開始した時期よりもレートが下がっていても利益がでる投資法です。
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もう一度ドルコスト平均法のデメリットを見てみたい。
- 長期積立運用なので資金が長期的に拘束される
- 出口戦略が明確にない
- 相場が右肩上がりの上げ相場の場合、平均購入単価は下がるどころか上がり続ける
- 完全に機械的に購入することが難しくなることが多い
- ローリスクだけどハイリターンは望めない
(オリジナル)トラリピもドルコスト平均法と同じく低リスクで長期投資法ということに変わりはありません。
トラリピは長期的に運用して複利で利益を倍増していきます。
ただ、ドルコスト平均法のように資金が出口のときにしか引き上げることができないわけではありません。
トラリピは、何円下がったら買い、何円上がったら売るを繰り返すシンプルな投資で、キャピタルゲインもインカムゲインも日々得ることができます。
その分いつでも資金を引き出すことができるのです。
サラリーマンが定年退職時にドルコスト平均法の出口にするようなこともありません。
老後の年金対策として毎月利益分を引き出せるようにトラリピをはじめるかたが多くいることから、ドルコスト平均法との違いは明確です。
トラリピは出口戦略がなくても稼げる
ドルコスト平均法のように出口がないと利益を得ることができない投資法と違い、トラリピは出口がなくても利益を得ることができます。
毎月のお小遣い、年金製造機のような投資法ができるということ。
途中途中で利益分を出金することで、投資した資金を早期回収できるのでその分リスクも減ります。
まとめ
ドルコスト平均法とトラリピについて紹介しました。
ドルコスト平均法はリスクが少ない安全な投資法と言われていますが、実はリスクは多く存在します。
トラリピにもリスクは存在しますが、その分リターンも大きく得られるのでやりがいは感じられるはずです。
フクログではリスクをさらに減らしたトラリピ投資法をシステム化したEAを無料配布しています。
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