為替相場は「トレンド相場」と「レンジ相場」に分かれています。一直線に上がり続けることも下がり続けることもないですし、ずっと同じ価格帯にいることもありません。
レンジ相場は為替相場の中で9割といわれているので、レンジ相場の波をすべて取りに行く自動売買トラリピEA(無料配布中)がコツコツ稼ぐのに強いです。
トレンドが形成されているとしても、その後ずっとトレンドが続くわけではなく必ず転換かレンジに移行します。
本記事では、トレンドからレンジ相場が出現した時をテーマに、その先の価格動向を予測するパターンについて解説していきます。
この記事の目次
トレンド相場後の値動きパターン
トレンドが落ち着く後の相場には2つのパターンがあります。
まずはそのパターンについて見ていきましょう。
トレンド後に相場が一服するパターン
まずは、今回のテーマであるトレンド後に相場が一服するパターンです。トレンド相場が形成されて、相場の高安値圏で「レンジ相場」を形成します。
このパターンは珍しい事ではなく、為替相場ではよく発生する現象であると言えるでしょう。
為替相場は、時間帯によって大きく動く時間と小さく動く時間に分かれます。
深夜帯や日中は市場参加者が少ないため、広い目線で相場を見ると平均値が小さくなるポイントがあります。
反対に、夕方や夜はロンドンやアメリカが市場へ参加する事から、大きく動きトレンド相場を形成しやすいです。
つまり、夕方や夜にトレンドを作ってそのまま深夜帯へ突入すると、トレンド後のレンジを作りやすくなります。
また、短い時間足で見てもレンジを組むこともあり、その後の価格動向が以下のパターンに分かれます。
- トレンド後レンジを作って、そのままレンジ相場が長く継続する
- トレンド後レンジを作って、その後再度トレンド方向に伸びる
- トレンド後レンジを作って、その後トレンドが転換する
後述するレンジのパターンで詳しく解説しますが、トレンド後のレンジの形を見ておくことが重要と言えるでしょう。
トレンド終了と共に転換するパターン
トレンド相場が続いても、その後必ずレンジ相場を形成するわけではありません。
トレンドがすぐ終了して転換する可能性もあります。
上画像のように、トレンド発生後にV字を作って転換するパターンです。
この時の相場は、トレンド方向に長いヒゲを出現させて発生する事が多い傾向にあります。
レンジを作ってトレンドが落ち着く間もなく、相場の方向性が転換していきます。
指値などの影響を受けない事から、反発ポイントが分かりにくいという特徴があり、決済しにくい相場と言えるでしょう。
トレンド後のレンジを見て分析する方法
次は、トレンド後のレンジを見て分析をする方法を紹介していきます。
FXでの相場分析精度を上げたい方は、ぜひ下記を参考にして日々のトレードに取り組んでみてください。
高安値の切り下がり・切り上がりのレンジが出現
まず紹介するのは、トレンド後に高安値の「切り下がり」「切り上がり」のレンジが出現するパターンです。
これは、上昇トレンドと下降トレンドでレンジの方向性が変わります。
- 上昇トレンドの場合:高値切り下がりのレンジが出現
- 下降トレンドの場合:安値切り上がりのレンジが出現
このパターンの相場になった場合は、トレンドが再度継続するサインになりやすいです。
トレンド相場では、上昇時の押し目、下降時の戻り売りというパターンが意識されます。
トレンドは常に一方方向に伸びるわけではなく、一時的な反発を繰り返して発生するパターンが多いです。
波を付けて上昇下落し、その後にまたトレンドが継続してきます。
上チャートでは、上昇トレンドの後に高値が切り下がっていますが、これは決して上昇方向への力が弱まっているわけではなく、再度上昇する力を残している状況と言えるでしょう。
現にその後は上昇している事が分かります。
短期足ではレンジのように見えても、その時見ている時間足よりも上位の足で分析をすると、綺麗な波を付けているように見えるのです。
トレンド後にこのようなパターンが出現した場合は、利益確定の判断を待ったり、再度トレンド方向を狙ったエントリーをする事が有効となります。
トレンド方向に小さく伸びるレンジ
次に紹介するのは、トレンド方向に緩やかに伸びるレンジです。
前述したパターンとは逆方向に進む相場を指します。
- 上昇トレンド後:レンジが若干上方向に推移している状況
- 下落トレンド後:レンジがじゃ感下方向に推移している状況
トレンドのような急な伸びではないものの、時間をかけて高安値の更新をしている状況です。
このパターンが出現すると、間もなくトレンドが終了するという示唆をしているケースが多い傾向にあります。
上チャート画像は、上昇トレンドが出現した後に高値を更新しているレンジが出現したパターンです。
レンジ出現後はトレンドが転換している事が分かります。
相場はトレンド方向に向かっているものの、ロング勢力の勢いは弱まっている事から、このような相場になりやすいです。
また、この際はローソク足の形状に注目してあげると良いでしょう。
ローソク足がコマ足という、小さな足を形成してくればダマシの少ない転換サインとなりやすいです。
相場が迷っている状況で、利益確定の買い売りが入ればすぐに転換してくる傾向にあります。
トレンド方向に乗っかったエントリーをしている場合は、このパターンが出現したら決済ポイントを見極めていくと良いでしょう。
当然ダマシの可能性もあるので、複数根拠を持って分析する事が重要です。
レンジ期間が長くなるパターン
最後に紹介するのは、トレンド後にレンジ期間が長くなるパターンです。
為替相場はレンジ7割、トレンド3割と圧倒的にレンジの割合が多いと言われています。
そのため、トレンド後のレンジが長くなる事は珍しい事ではありません。
このパターンでは、相場の方向性が定まっておらず、転換する可能性もあればトレンド継続する可能性もあるなど半々です。
レンジ期間が長くなると、ライン上に指値が溜まりやすくなります。
指値はどちらの方向に集中するかを見極める事が難しいため、その後の価格動向までも分析するのはほぼ不可能と言えるでしょう。
安全に勝負するのであれば、トレンド後にレンジ期間が長くなったと判断した状況で決済すると良いです。
レンジが長くなると、徐々にトレンド転換するよりも一気に転換するケースが多いブレイクの前兆となりやすいので、せっかく得た利益を失わないように注意しましょう。
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